駐車場（車両1台分）の土間コンクリート打設工事｜千葉県松戸市の某分譲住宅にて新築外構

施工データ

今回は、車両1台分の駐車場の土間コンクリート打設ということで施工させて頂きました。私たちの業界では非常に基礎的な工事になりますが、下地を徹底的に強化し、且つ定められた手順を守り、強度の高い駐車場に仕上げることが出来ました。

土間コンクリート施工後の沈下を防ぐため、また施工面を均一に平坦にするため、砕石を敷き詰めます。

重量のあるコンクリートが沈まないよう、専用の転圧機を用いて地面を叩いて砕石を押し固めます。

施工する形状の型枠をコンパネ（板）を使用して設置します。この土間枠は生コンをせき止めるための役割があります。

コンクリートの強度を上げるためにワイヤーメッシュをコンクリートを打設する箇所に張り巡らせます。鉄筋の感覚や太さは十分な強度がでるようにしております。

丁寧にコンクリートを流し込みます。しっかりと厚みが確保でいるように、生コンをあらかめ設定した高さ通りに均すのがポイント。このコンクリートは1日～3日程度で完全に固まります。