防犯砂利の敷設|埼玉県三郷市のE様邸にて外構工事
埼玉県三郷市にて新築住宅の防犯砂利敷設
「秋の夜長」ということで、少しづつ夜が長くなり秋が本格的にスタートしつつある今日この頃。
夜が長くなるこの秋・冬の時期は「空き巣」による被害が多くなる時期なんだそうです。
今回は三郷市にお住いの方から
「新築した家廻りの防犯砂利を敷いて欲しい」
とのご依頼があり、施工をさせて頂きました!
最近はDIYでホームセンターに売っている砂利を敷く方が多くなってるんですが『ただ砂利を敷いているだけ』というケースが多いんです。
やはり一手間、二手間かけないと本来の防犯機能を発揮しません。
ちなみに防犯砂利は通常より粒が大きい砂利で、そのうえを人が歩くと、粒と粒がこすれあって、大きな音を出す砂利のこと。
空き巣などの侵入者は、音を立てることで人に気付かれることを当然嫌がるもの。
お庭や玄関まわりに敷き詰めることにより防犯対策になるんです。
防犯砂利の施工の流れ
まずは、防草シートの型取りを行ってから、ガーデンエッジと呼ばれる仕切りやピンを使って防草シートをしっかりと固定するのがポイント。
その後、防犯砂利を敷き込むわけですが、砂利を敷く高さが非常に重要なポイントになるんです。
防犯砂利を敷く時には、地面から3〜5センチメートルの高さになるよう敷きます。
万が一、砂利の高さが十分でないと、人が歩いているうちに下の防草シートがむき出しになるからなんです。
「ただ砂利を敷けばいいや」と思っている方、防犯砂利を敷くだけでも様々な工夫が必要なんですよ。