ヤマボウシなど庭木の剪定作業|千葉県松戸市六高台のA様邸にて庭木のお手入れ

ヤマボウシの剪定中

いつも庭工房優樹園のホームページをご覧頂きましてありがとうございます。

ここ数週間は天候に恵まれて現場の作業も淀みなく進んでおります。

しかし、ニュースでも取り上げられている通り、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症が猛威を奮っているので、しっかりと健康管理をしながら仕事に励んて行きたいと思う今日この頃です!

千葉県松戸市にて庭木の剪定作業

では、本題に入って参りましょう!

今回は、千葉県松戸市にお住いのA様邸で施工させて頂いた、庭木の剪定作業の様子をご覧頂ければと思います。

庭に植えてから数十年経過しているA様宅のシンボルツリーであるヤマボウシ。

お客様のお話では「植えた時の倍の大きさになってしまった」とのことで、葉っぱが生えてくる前に剪定作業を検討していたとのことでご依頼いただきました。

庭木の剪定前

また、ボサボサになった植木なども一緒に整えたいとのご要望もあり、今回は庭全体の木をお手入れさせて頂きました!

ヤマボウシの剪定

ここでちょっとだけノウハウチックなお話になるんですが、ヤマボウシのベストな剪定時期は葉を落とした11月~2月頃なんです。

ヤマボウシ全体の骨格を作るために太めの枝を切り落とす強剪定は、春、夏の緑豊かな時期になる前に終わらせるのがベスト。

今回は不要な枝(上向きに伸びる徒長枝・幹の根元から生えてくるひこばえ)など樹形を乱す枝を、剪定バサミを使って根本からしっかりと切り落としました。

ヤマボウシの剪定中

また、しっかりと出来上がる木全体の樹形ラインをイメージしながら切る枝を決めているので、緑映える時期には以前とは違うシルエットになると思います。

ヤマボウシの剪定中

その他の植栽なども綺麗に剪定が出来、最終的にはお客様にもご満足頂くことができました。

次回お伺いするときは、夏の新緑が深い時期にお伺いしたいと思います。

この度は優樹園をご用命頂きましてありがとうございました!